2007-06-18
「虹の家のアリス」加納朋子
育児サークルへの嫌がらせの犯人は?
連続殺猫事件の真相は?
仁木探偵事務所に持ちこまれる様々な謎は、
美少女安梨沙の助けで鮮やかに解決する。
「アリス」と猫とティータイムを愛する名探偵登場。(Amazonより)
連続殺猫事件の話が持ち上がったときは
とうとう深刻な事件が発生したのか!と思いましたが、
加納さんの書くものにそんなことがあるはずもなく
(といっても加納さんのほかの本にはあるのかもしれませんが)
どの話もやさしい結末になっていました。
特に好きだったのが
育児サークルへの嫌がらせを描いた「虹の家のアリス」。
表題作でもありますね。
なんだかかわいらしいというか。
ほんわりとした気持ちになりました。
連続殺猫事件の真相は?
仁木探偵事務所に持ちこまれる様々な謎は、
美少女安梨沙の助けで鮮やかに解決する。
「アリス」と猫とティータイムを愛する名探偵登場。(Amazonより)
連続殺猫事件の話が持ち上がったときは
とうとう深刻な事件が発生したのか!と思いましたが、
加納さんの書くものにそんなことがあるはずもなく
(といっても加納さんのほかの本にはあるのかもしれませんが)
どの話もやさしい結末になっていました。
特に好きだったのが
育児サークルへの嫌がらせを描いた「虹の家のアリス」。
表題作でもありますね。
なんだかかわいらしいというか。
ほんわりとした気持ちになりました。
![]() | 虹の家のアリス 加納 朋子 (2002/10) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
2007-06-14
「螺旋階段のアリス」加納朋子
大手企業を早期退職し探偵事務所を開業した仁木。
押し掛け助手の謎の美少女・安梨紗に助けられ、
持ち込まれる難題をズバリ解決!
人々の心模様を「不思議の国のアリス」のキャラクターに託して描く
七つの物語。(Amazonより)
加納朋子さんが描く物語は
どれも優しさがにじみ出てますよね。
探偵事務所に持ち込まれる問題も
殺人などといった事件ではなく、
日常の生活の中で自分にも起こりそうな
ごくごく身近に感じる問題ばかり。
最近はこういう日常の謎を扱ったものが
けっこう好きなんです。
設定も面白いですよね。
脱サラして事務所を開いたばかりの探偵なんて。
中年男性と謎の美少女との組み合わせというのは
わたしの好みではないのですが。
よくある話だと
この少女がすごく突飛な行動を起こしながら
難問を解決していく、というところだと思うのですが、
ここではそんな感じではなかったので
安心して(?)読めました。
少女と突飛な行動とを結び付けて考える時点で
中年男性の上からの目線を感じてしまうんです。(偏見?)
この物語の場合は
作者が女性ということもあるのでしょうね。
七つの物語が収められていますが、
このなかで好きだったのは「最上階のアリス」。
夫を思う妻の気持ちがすごく切なくて。
押し掛け助手の謎の美少女・安梨紗に助けられ、
持ち込まれる難題をズバリ解決!
人々の心模様を「不思議の国のアリス」のキャラクターに託して描く
七つの物語。(Amazonより)
加納朋子さんが描く物語は
どれも優しさがにじみ出てますよね。
探偵事務所に持ち込まれる問題も
殺人などといった事件ではなく、
日常の生活の中で自分にも起こりそうな
ごくごく身近に感じる問題ばかり。
最近はこういう日常の謎を扱ったものが
けっこう好きなんです。
設定も面白いですよね。
脱サラして事務所を開いたばかりの探偵なんて。
中年男性と謎の美少女との組み合わせというのは
わたしの好みではないのですが。
よくある話だと
この少女がすごく突飛な行動を起こしながら
難問を解決していく、というところだと思うのですが、
ここではそんな感じではなかったので
安心して(?)読めました。
少女と突飛な行動とを結び付けて考える時点で
中年男性の上からの目線を感じてしまうんです。(偏見?)
この物語の場合は
作者が女性ということもあるのでしょうね。
七つの物語が収められていますが、
このなかで好きだったのは「最上階のアリス」。
夫を思う妻の気持ちがすごく切なくて。
![]() | 螺旋階段のアリス 加納 朋子 (2000/11) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
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